日本の場合は、引越しをするとなると敷金や礼金が必要になるので、家賃1ヶ月分の何倍もの費用を支払わなくてはいけません。

だから、引越ししたいと思ってもそう簡単にはできません。

でも、アメリカの場合は敷金や礼金を払うというシステムはありません。

最初に、家賃とは別にデポジットが必要になりますが、高くても＄500程度です。

その他に、申込金も必要になりますが、州やアパートによっても異なるかもしれませんが、＄100もかからないと思います。

だから、簡単に引越すことができます。

デポジットは、アパートを引き払う時に、修理や掃除代として使われますが、特に破損したところがなければ差し引かれた残りの金額が戻ってきます。

これは、とても良いシステムだなと思いました。

日本のように、引越しの為にまとまった金額を貯めておかなくても、気軽に引っ越すことができます。

アメリカでは引越しする人が多いのは、このようなシステムも理由の一つなのかもしれません。